6月20日(月)ドラフトキング
ドラフトキングを一気読みした。
プロ野球の敏腕スカウトが主人公で、
目的のためには手段を選ばず、
周りには曲者として敬遠されているのだけど、
実は選手のことを誰よりも考えている。
そんなスカウトと選手の関係性や、
ライバルスカウトとの出し抜き合い、
スカウトがプロ野球選手の卵をどう見ているかなど、
プロ野球をこれまでとは違った観点で知れる。
知らなかったことをたくさん知れるのは単純に楽しいし、
何より、
才能は活かし方がセットなんだと思った。
指導者がちゃんと考えていない、
環境が合っていない、
など、活躍できないのは選手のせいではないことも
多々あることを気づかせてくれる。
これは仕事も同じだね。
どれだけ自分を客観的に見れて、
自分の長所を活かせる環境に身を置けるか、
それが活躍する鍵なんだろうなと感じた。
先が気になるー。