1月21日(金)ヴィンチェンツォ・カサノ
Netflix配給の韓国ドラマ『ヴィンチェンツォ』を見ている。
イタリアマフィアの顧問弁護士を務める韓国系イタリア人
ヴィンチェンツォ・カサノ(ソン・ジュンギ)が、
「父」と慕うイタリアマフィアのボスの死後、
後継者争いの抗争の末、韓国へ向かう。
韓国の雑居ビル「クムガ・プラザ」の下には、
ヴィンチェンツォと協力者1名しか知らない金塊が眠っているのだが、
違法な手段で地域開発を進めるバベル建設の手に、
「クムガ・プラザ」が渡ってしまう。
金塊を守るためヴィンチェンツォは、
「クムガ・プラザ」の住人たちとともに、
数々の悪事に手を染める巨悪の企業を
悪をもって悪を制するべく立ち向かう。といった話。
1話80分、全20話あるうちのまだ4話を見終わったところで、
ストーリーはおもしろいし引き込まれるのだけど、何より、
ヴィンチェンツォ・カサノ役のソン・ジュンギがとてもかっこいい。
貴公子感がすごい。イタリアの伊達男感がムンムンする。
背も高く、体も絞られていて、
一重(もしかしたら奥二重?)なのに超絶イケメン。きっと彼は一重界の最高峰。
途中途中で話すイタリア語も色気がある。すごい。
韓国系イタリア人で、マフィアの弁護士で、仕事ができて、
伊達男で、しかも品が漂う役を演じられるソン・ジュンギ、惚れてまうやろ。
「梨泰院クラス」のパク・ソジュンも「愛の不時着」のヒョンビンも、
背が高くてかっこよくて魅力的で王子様感のある俳優だと思うけど、
どこか可憐さが漂うソン・ジュンギは二人とは違った雰囲気がある。
韓国俳優って、層が厚い。深い。これが世界を虜にする理由の一つか。