6月24日(金)15年来の友人と飲んで
15年来の友人と飲んだ。
大学の同級生であり、
新卒で同じ業界、同じ職種に就いた稀有な存在だ。
彼は今、とても成功している。
業界誌で手がけた仕事が何度も取り上げられ、
注目の人としてインタビューなども受けている。
そんな友人と飲んでいて、
小さなことだけど違和感を感じた。
自分にとってたいせつだと思うことを、
たいせつだと思っていないというか、
当たり前がずれているというか。
成功していたり、
勝ち抜いた人が常識になるこの世界で、
自分がだいじにしたいことは、
ちゃんと忘れないでおこうと思う。
そうでないと、
仕事がなくなったり、
流行遅れになった時に、
途端に周りから人がいなくなると思うから。
1年後、数年後、10年後、
自分たちがどうなっているのか、
ちょっと楽しみだ。